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第4話「明石城だゾウ!」
ボクはアカシゾウ。名前はアケボノくん。明石市立文化博物館の学芸員さんに、明石の歴史を教えてもらっているんだ。この間は明石の産業について教えてもらったんだけど、今回はどんなお話を聞かせてもらえるんだろう?楽しみだなぁ!

アケボノくん
5月20日読了時間: 3分


第3話「明石焼きってなぁに?」
ボクはアカシゾウ。名前はアケボノくん。明石の歴史を、明石市立文化博物館の学芸員さんに教えてもらっているんだゾウ。 あ、学芸員の西本さん、こんにちは! 今日はどんなお話、してくれるのー? 「こんにちはアケボノくん。今日は明石の焼き物についてのお話をしようかな。」 ヤキモノ? 「そう。前回来てくれたときに少し触れたんだけど、明石は昔、焼き物作りが盛んだったんだよ。」 へー! どうして明石は焼き物が盛んだったの? 「一つ目は、流通の面で明石は有利な場所だったからなの。」 あ、ボク覚えてるよ! 明石は昔、畿内の出入口にあたる要所だったんだよね! 「そう! 明石は交通の要所だったの。高丘の窯跡で見つかった焼き物と同じ形のものが大阪の四天王寺の方でも見つかっているので、広く流通していたみたい。二つ目は、明石の赤根川流域は、良質な粘土が取れていたとも言われてて、実際に窯跡がたくさん発掘されているよ。」 なるほど、焼き物には良い土が必要なんだね。 「それから窯にも種類があって、赤根川でみつかった窯跡は『窖窯』という、下部の焚き口から入れた薪の熱が上部

アケボノくん
2月28日読了時間: 3分


第2話「源氏物語のころの明石」
あっ!学芸員の濵室さんだ! また明石のことが知りたくて来ちゃった。 「じゃあ、今日は「中世の明石」についてお話ししようか」 中世?ってなんなんだゾウ? 「うん、中世っていうのはね、平安時代から戦国時代くらいまでのことなんだ。今の明石は兵庫県のまんなかにあるけど、昔は都を中心とした地域とそれ以外の地域とのちょうど境目だったんだよ」 へぇ〜都会と田舎のはしっこだったんだね。 「そうそう。昔の地図でいうと畿内と畿外って分け方をしていて、明石にはその境い目にあたる櫛淵という場所があったんだ。もう千年以上前の「大化の改新」のころから、ずっとそんなふうに考えられていたんだよ」 じゃあ、光る君(光源氏)もその明石に来たんだね! 「そう。源氏物語の中で、光源氏は『すこし都を離れて過ごしたい』と思って、都を出ないギリギリの場所――つまり明石のとなり、須磨へ行ったんだ。貴族は都の外に出ちゃいけないって決まりがあったからね」 明石って、古い時代から有名だったんだね。 「うん。たとえば万葉集に出てくる歌人の柿本人麿も、明石の海の歌を詠んでるんだ。海を渡るときに

アケボノくん
2025年10月30日読了時間: 3分


第1話「ボクはアカシゾウ」
ボクはアカシゾウ。
約二〇〇万年前に、ここ明石で活動していたゾウだ。今年の春に長い眠りから目覚めたばっかりなので、自分のことだけど、よく覚えてないんだ。だからボクのことをよく知っている人にきいてみよう。

アケボノくん
2025年6月20日読了時間: 3分
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